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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 TBSと楽天の攻防戦以外にも、株主と経営陣のせめぎ合いが激しさを増す企業が例年になく多い。 電子部品製造モリテックスの総会では、筆頭株主で制御機器製造のIDECが経営陣の交代を求めて取締役選任案を提出している。両社は今年3月に業務提携を締結したが、交渉中に対立が表面化。モリテックス創業者の森戸祐幸前社長がIDECの提案に加わる異例の展開に発展している。 米系投資ファンドのスティール・パートナーズ・ジャパンから敵対的TOB(株式公開買い付け)を仕掛けられているブルドックソースは買収防衛策の導入と発動を提案する予定で、スティールは13日、差し止めを求める仮処分を東京地裁に申し立てた。 同じくスティールによるTOBが進行中の、のこぎりメーカー、天龍製鋸(静岡県)は総会で、事前警告型の買収防衛策を提案する。全株取得を目指すスティールのTOBが不調に終わった場合、再度TOBを仕掛けてくることを想定した対策で、スティールが総会で反対する可能性が高い。 HOYAとの経営統合問題で揺れたペンタックスの経営陣も株主から厳しい追及を受けそうだ。 ペンタックス筆頭株主で投信・投資顧問会社のスパークス・グループが一時、ペンタックス経営陣退任を求める取締役選任案を提案して揺さぶりをかけた結果、綿貫宜司社長ら8人の取締役全員が退陣を表明する事態に発展し、株主の力を見せつけた。 PR ![]() ![]() |
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