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世界貿易機関(WTO)は7日、ジュネーブで新多角的貿易交渉(ドーハ・ラウンド)の非公式農業交渉会合を開いた。
先月30日にファルコナー農業交渉議長が提示した議長案について、参加各国が相次ぎ不満を表明し、交渉は混迷の度を深める形となった。 日本は、貿易自由化の例外扱いとするコメなどの「重要品目」に関し、議長案が品目数の1~5%に限定することを求めた点について、「受け入れられない」との考えを改めて表明した。 最も対応が注目された米国は、国内補助金を100億ドル台に削減するとの議長案に対し「現実的でない」と反発。農産物関税の引き下げなどを優先すべきだとの主張を繰り返し、対立する欧州連合(EU)を念頭に、各国に一段の譲歩を迫った。 これに対しEUは、「議長案は、国内補助金の削減要求が不十分だ」と指摘。米国に対して一層の補助金削減を求めた。 この日の会合で議長は、少数国での会合などを通じ、今月下旬以降に交渉を本格化させる考えを表明した。7月末までに大枠合意にこぎ着けたい考えだが、議長案が主要国の支持を得られない中で、交渉は難航が予想される。 (2007年5月8日12時24分 読売新聞)
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